40歳を過ぎて、久しぶりに書道を始めました。
きっかけは、昨年の12月ごろ、長男が「習字辞めたい!」と言い出したからです。
子供達は、週に2日しか休みのないソフトボールの合間を縫って、1日だけ書道に通っているので、1週間のうち休みは月曜日しかないのです。
でも、せっかく字が上手になってきたのに、できれば辞めて欲しくありませんでした。
だからと言って、無理やり行かせるのも、どうかと考えました。
そこでとっさに、「お父さんも習いにおこうかな…」と言ったのです。
2023年からは、会社員を退職して独立するし、時間は作れるので子供達と一緒に通うこともできます。
目次
中学生の頃以来の書道
書道をしていたのは、小学3年生から中学2年生くらいまででした。
もう、何年も大筆は握ったことがありません。
しかし、ご祝儀袋や御香典袋を書きながら、「我ながら下手くそな字だな。いつかはもう一度習ってみたい」とも考えていたのです。
久しぶりに書いた練習用課題は「陽光」でした。
なかなかうまく書けません。
そして今月の課題を渡され実際に書いたのがこちら。
久しぶりにしては上手くかけましたが、もともと上手な方ではなかったので、こんなものですね。
ただ、久しぶりに書道をしてとっても楽しかったです。
何も考えず、他のことは忘れて、書道のことだけを考える時間というところが良いですね。
これから、息子たち二人と楽しく通いたいと思います。